第102条の4
船首隔壁は、船舶が、最高区画満載喫水線まで積載している場合において、船首隔壁より前方のすべての区画室に損傷を受け、浸水した場合及び平衡措置をとった場合における最終の状態が、次の各号の条件に適合するよう設けなければならない。
一
復原力曲線が平衡位置を超えて二〇度以上の復原力範囲を有し、かつ、平衡位置から二〇度の範囲内において、残存復原てこの最大値が〇・一メートル以上であること。
二
非対称に浸水した場合には、傾斜角は、二五度を超えないこと。
三
新たに浸水を生ずる可能性のある開口の下縁が没水しないこと。